千一夜物語

2006年11月30日 M:tG
ぅらら氏から連絡を頂きまして、デッキパーツを貸していただけることになりました。

某匿名掲示板のレガシースレでもShahrazadの話題は食いつきが良いようですw
というわけで、以下、防備録。

・基本戦略
Shahrazadのサブゲームで相手のカードを大量にリムーブする。
→相手の勝ち手段やマナを除去することで、メインゲームを有利にする。
 →1 サブゲームに勝つことで低コスト高ダメージを実現する。
 →2 相手のライブラリが減るのでライブラリアウトを狙う。

1なら白ウィニー、個人的にはボロス系の火力搭載型。
2のライブラリアウトはいろいろあるが、エターナル環境だと生物対策が利かないことも多々あるので、たいていのデッキに通用するTangle Wire+Mesmeric Orb型を選択。

では、肝心の「相手のカードを大量にリムーブ」するには?
 →3 Jester’s Cap/Cranial Extraction/Extractなどで直接削る。
 →4a Haunting Echoesで墓地を経由して削る。
 →4b Tormod’s Crypt/Leyline of the Voidなどで墓地を削っていく。
 →5a Quash/Sowing Salt/Eradicate/Scour/Splinterで削る。
 →5b Parallax Tide+Stifleなど、とにかく強引にパーマネントを削る。

3はJester’s Scepterが効率よさそう。3マナで5枚、色マナ不問。Echoing Truthなどで再利用可能。
4aはライブラリ破壊という基本戦略と相性良い。
4bも同様に有効。
5a,5bは共に効率悪い。

そして、デッキプランナーぅらら氏の最高にイカしたアイデアである、塵も積もれば山となる理論。
→6 Shahrazadを連打すれば、1回のサブゲームで少しずつしか削れなくても大丈夫。

氏はMystical Tutor/Burning Wish/Regrows/Reserch + Developmentで徹底的にShahrazadを使いまわす気満々。
手堅く行くなら白黒緑の全体除去+墓地掃除だが、氏に敬意を表して使いまわし系に決定。

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