DotP2014エクストラ

2013年10月26日 M:tG
台風27号の影響で、今日は一日引きこもり。
DotP2014の追加要素である、エクストラをぼちぼち進めています。

まず、追加デッキの一番最初であるエルズペスのバント賛美デッキ。
テーロスでペス子が主役ということもあり、ムービーつきです。
しかし実際にデッキを自分で操作してみると…… 弱い!
まず、3色デッキなのにマナサポートが少ない。変幻する空漠地*4と白の基本土地サイクリングスペル*2しかない。
DotPの仕様上、マナは基本土地からのみという制限があり、貴族の教主が使えないのが厳しい。それからクァーサルの群れ魔道士が3枚しか使えない。このデッキをデザインした奴は頭がおかしい。
まぁそれでも、最終的にビヒモスの大鎚が3枚使えるようになるから、そこまで悪いデッキじゃない。ロウクスの戦修道士がビヒモスの大鎚を装備して、賛美のバックアップを受けて殴るという明確な勝ち筋があるから。ちなみにそれ以外の勝ち筋は2つあり、生物を並べて荘厳な大天使がパンプアップして殴る、または戦争のアスラ、ジェラーナがパンプアップして殴るのどちらか。

次、2番目に使えるようになる赤青デッキ。
これがペス子デッキと比較してもクソ弱い!
最初カウンターバーンだと思ったら、窯の悪鬼と小柄な竜装者で殴るデッキでした。
しかしこのデッキには、致命的な弱点が! 1マナのスペルが少ない!
まず、デッキが使用できるようになった状態で、1マナのスペルは猿術*1のみ。デッキを育てても、最終的に猿術*3とのぞき見*2という、泣けてくるカードプール。
また、飛行、トランプル、先制攻撃などを与えるスペルも、ブロックできないようにスペルも、タップさせるスペルも、バウンススペルも無い。
つまり、窯の悪鬼の攻撃を通すことがほぼ不可能。バーンで相手を焼ききるほどの火力も無いし、ドロースペルは3マナからと貧弱。
この黒焦げが睡眠だったらなぁ、とか臨界点などいらないから電解よこせ!、とか愚痴しか出てこない。
今のところの勝ち筋は、小柄な竜装者を複数並べ、2マナ火力を打つ、それに対して差し戻し、もう1回火力、というもの。
あと25枚もカードのアンロックしなきゃいけないんだけど、こいつでキャンペーンをクリアする奴は相当のマゾ。

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